オンライン英会話のヒント(1)~過去からヒントを掴む~

オンライン英会話
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はじめに

オンライン英会話に関して、シリーズ化して発信していきたいと思います。
まずは、私の今までのオンライン英会話経験から整理していきます。

私のオンライン英会話のこれまでの経験

私はオンライン英会話は過去に少しやったことがある程度で、
どちらかと言うと、オフライン派(英会話教室に実際に行く派)で学んできた人間です。

まず、事実を確かめるために、実際どれくらいやっていたか、
記憶と記録のある限り、調べてみました。

経験したオンライン英会話は、3種類で、合計レッスン回数は20回でした。
字のごとく、本当に「少し」かなと思います。

  時期 オンライン英会話 提供元 レッスン回数 備考
2017年8月 QQEnglish 12回 初オンライン英会話
2020年3月 クラウティ 7回  
2020年7月 ワールドトーク 1回  

オンライン英会話を続ける最初の壁

オンライン英会話を続ける最初の壁として、
無料期間を乗り越えられるか」ということに気づきました(笑)

上記①QQEnglishのレッスンは、別の英語プログラムの特典で、
12回無料レッスンプレゼントとして、付いてきたものです。
その後、続けたい人は課金して続ける流れでしたが、続きませんでした。

上記②クラウティ、③ワールドトークは、無料トライアル期間で使用しましたが、
こちらも課金せずに続かなかったものです。
どちらにしても、自らオンライン英会話に課金してやろう!と、思ったことはありませんでした。

オンライン英会話を続けられなかった理由

QQEnglish時代

英語学習を始めて半年も経っていなかった時期で、ほとんど喋れない状態でした。
もちろん楽しむことも出来るレッスンもありました。
例えば、この時期は転職した一年目の夏で、夏季休暇中に車で青森まで行き、
車内でレッスンを受けて、旅行の話をした思い出があります。

しかし一方で嫌な思いもしました。
喋れずオドオドしていたのを馬鹿にされたような態度を取られたことがあります。
全体的には、楽しさよりも喋れない辛さの方が大きく、
オンライン英会話はもうちょっと勉強してからにしようと思って、続けませんでした。
この経験でオンライン英会話に対する苦手意識が付いちゃったかなと思います。

クラウティ、ワールドトーク時代

時代というほどやっていないですが(笑)
結構前にレッスンを受けたつもりでしたが、コロナ禍と意外に最近でびっくりしました。
そういえば同僚がオンライン英会話をしているのに感化されて始めたのを思い出しました。

この時は、QQEnglish時代からは2.5年~3年が経過していて、
簡単な事であれば、言いたいことは言える状態になっていたと思います。

それでも続けることは出来ませんでした。それはなぜでしょうか?
先生も教材も悪くなかったのですが、自分にとって、
このままレッスンを受けていて、自分が喋りたいように喋れるようになれる、
という確信を持てなかった
からです。

この経験から活かせる事

良かったこと

・自分の実力不足を認め、オンライン英会話を無暗に続けなかった事 
(オンライン英会話を続けることが正解とは限らない!)
・あまり喋れなくても楽しんだこと
・オンライン英会話に確信を持てなかった自分の気持ちを大切にし、続けなかった事
(オンライン英会話を続けなくても、英語学習を辞めたわけではない!)

良くなかったこと

・オンライン英会話の前にほとんど会話の練習をしなかった
(自習の時間は、リーディングだけで、音の確認もせず、その後、いきなり英会話をしていた)
・先生との相性もあるのに、無駄に落ち込んでいた
・失敗を恐れて、なかなか思い浮かんだことを言わなかった

さいごに

学習者本人は頑張っていても、その瞬間は自分がどういう状況か、
客観的に見るのは簡単ではありません。
人の振り見て我が振り直せと言いますが、
私の体験からオンライン英会話のヒントを掴んで頂けたら幸いです

~次回に続く~

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