英会話は英検3級(中学)レベルで充分!?

英語学習の考え方
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目次

  • はじめに
  • 英語を知っているのに話せないと思ってしまう日本人
  • 知っていることと出来ることは違う
  • 英語の知識はすでにある
  • 単語力ではなくアウトプットの練習

はじめに

今回は「 英会話するために必要なレベル 」についてお伝えします。

英語を知っているのに話せないと思ってしまう日本人

先日ある方と話していたら、

その方は、私は英語話せないんです、と言われました。

加えて、英検3級レベルなんです、とも言われました。

英検3級は中学卒業レベルで、英語の基礎の部分ですが、

実際のところ、英検3級レベルの能力で充分に話せます。

知っていることと出来ることは違う

でもなぜ話せないと言われるんでしょうか。

いろいろな理由はあると思いますが、

一番の理由は、話す練習を十分にしていないからです。

英検の試験項目としては、4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)があります。

スピーキング試験に受かれば話せるのでは?と思いがちですが、

試験の受かるためのスピーキングと、日常会話のスピーキングは全く別物です。

試験に受かれば勉強は終わり、というパターンはありがちですが、

会話で使っていかない限り、残念ながら実際のスピーキング力は伸びていきません。

英語の知識はすでにある

英検3級を受けたことが無い方でも、中学校の義務教育で英語を3年間は勉強したと思います。

それが英検3級レベルと思って頂ければと思います。

すでに皆さんの中には、眠った英語の知識があるのです。

思い出せないかもしれませんが、知らない訳ではありません。

本当に知らなければ、アルファベットから覚えなければならないのですが、

アルファベットは読み書きでき、ローマ字も読み書きできますよね

また、意識していないだけで、私たちの身の回りは英語で溢れています

今まで日本で生活しているだけでも、実は知らないうちに英語を使っています

英語を英語として認識するだけで、覚えなくても多くの語彙が使えるようになるんです。

アップル、オレンジ、テーブル、チェアー、ワーク、ファミリー、フレンド、挙げればきりがありません。

それぐらいなら分かると思われるかもしれませんが、それぐらい分かれば十分です

充分なのに単語が覚えられないと言っている方も少なくありません

単語力ではなくアウトプットの練習

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