Akira 英語の歴史

マイストーリー
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学生時代

私は中学3年間と高校1年のみ、英語の授業を受けていました。

この頃は英語にまったく興味が無く、仕方なく授業を受けていた感じです。

今思い返しても、

This is a pen とか I like sushi くらいしか記憶にありません(笑)

いったい何を学んでたんだ?って感じですね(;^ω^)

高校1年というのは疑問に思ったと思いますが、

私の高校は工業系の専門学校で、何と2年、3年は英語は選択性で選ばなくても良かったのです!

でしっかり選ばなかったんですね、この時。それと大学には行かず就職しました。

なので普通の人よりは英語の学習時間は少ないのではないかと思っています。

何が言いたいかというと、そんな私でも日常会話は喋れるようになったので、

あなたにも出来るはず!ということです(^ー^)/

社会人時代 ー初期ー

最初に就職した会社ではほぼ英語を使用しない環境で、

ごくまれに英語の書類を読む必要があったくらいで、

英語が喋れなくてもまったく問題ありませんでした。

でも向上心はあって、TOEICのテストを受けてみようと思い立ちます。

「初めてのTOEIC L&Rテスト 500点を取る」的な教材に申し込んで受験してみましたが、

結果は270点。

当時、俺は英語の才能ないな、なんて思っていましたが、

今思い返せば、レベル1でラスボスに挑むような無謀さですので出来なくて当然です(笑)

挫折しながらも、また英語がんばってみるか、、、と

英会話教室にいったりもしましたが、全然喋れず、

良くない先生に当たったのもあり、1か月で辞めました。(この話はまたいずれ)

それからまた英語から離れる日々が続きました。

社会人時代 ー中期ー

時は流れ29歳のときに外資系へ転職することになり、急に英語が必要になりました。

これをきっかけに英語を猛勉強しようと決意します。まさに3度目の正直というやつです。

入社当時は本当に、

Hello Nice to meet you. My name is Akira. しか言えなかったです。

このときは日本人以外と話すことにも慣れていなかったので、

しどろもどろ感がはんぱなかったですね。

先輩社員に「片言で良いから喋りなさい」と言われましたが、

片言ですら喋れなかったのを覚えています。単語すら出てこない状態です。

そしてまた意を決して、英会話スクールに通うことを決め、勉強を続けました。

その後英語は毎日かかさず勉強し、英会話スクールも休まずに進めていましたが、

なかなか上達実感が持てませんでした。

「こんなに勉強してるのに何で喋れないんだろう?」 と、いつも思っていました。

社会人時代 ー現在ー

いくつかの英会話スクールに通ったり、オンライン英会話をやったり、

音読をしたり、瞬間英作文をやったり、いろいろな学習方法を試して、

日常英会話はできるようになりました。

まだぺらぺらで話せるというほどではありませんが、私も英語学習者の1人です。

ど素人の私が「日常会話はできる」と言えるようになるまで、4年かかりました。

世の中にこんなに英語教材があふれているのに、

もっと良い”学習手順”が無いものか、とつくづく思います。

私が思う、今の日本の英語学習に足りないもの・考えは、下記のように考えています。

・自分の英語学習の目的を明確化にすること

・身に着けたい英語能力の優先順位付けを行うこと

・今の自分に合う最適な学習方法を選ぶ力(中身の薄い教材に惑わされない力)

・英会話にはコミュニケーション能力が求められること

・自分の行動と成長を褒めること(他人は他人)

自分の学習経験を通して学んだ考えで、皆さんの英語学習の悩みを解決できたら幸いです。

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